小学生
不登校別室登校強い不安身体症状発達特性
別室登校中心から3週間で再登校へ
- Before
- 数か月、別室登校中心
- After
- 3週間で再登校、行事参加も回復
背景
小学生のお子さんが数か月間、登校が不安定な状態でした。登校できる日があっても別室で過ごす形が中心で、登校に関連して身体症状が出やすく、不安が非常に強い状況でした。支援開始当初は不安の高さから、関わりの中で強い言葉が出る場面も見られました。
アプローチ
まず、登校できなかった日の家庭対応を統一し、朝の混乱が長引かないように整えました。そのうえで、登校行動を段階化し、できることを小さく増やしながら成功体験を積み上げる設計に切り替えました。日々のフィードバックで負荷を調整し、無理なく継続できる形へ微調整を重ねました。
成果
家庭の対応が安定するにつれて登校の見通しが立ちやすくなり、数週間で登校の安定度が上がりました。結果として、約3週間で再登校につながり、学校行事にも参加できる状態まで回復しました。
この事例のポイント
登校できた日よりも、登校できなかった日の対応を整えることが回復の起点になりました。不安を消してから動くのではなく、不安があっても動けるように行動を段階化し、成功体験を積み上げたことで、短期間でも安定につながりました。